事業会社が成長を目指すとき、自社事業による成長(オーガニックグロース)だけでなく、M&Aで成長の一歩を目指すことも選択肢として一般的になりつつあります。また自社かCVC経由かを問わず『オープンイノベーション』の文脈において、事業会社からスタートアップへの出資も増えてきています。
投資検討をする際に、対象企業についての精査、つまりデューディリジェンス(DD)が行われますが、一般的には公認会計士が担当する財務DDと、弁護士が担当する法務DD、そして事業について深く理解するために行うビジネスDD(コマーシャルDD)の3つが実施されることが多くあると思います。
しかし、実際には、財務DD、法務DDで満足してしまい、ビジネスDDは案外軽視されがちです。「対象企業の事業領域は、自分たちの事業領域と同じなのだから大丈夫だろう」という油断の中で、片手間でそれなりの体裁を整えて決裁を通す… よく見られるこの光景は、実は非常に危険です。このビジネスDDこそが、M&Aの成否を左右すると言っても過言ではありませんが、公認会計士や弁護士といった”分かりやすい”専門家が存在しないため、そこまで予算をかけた取り組みがされていないケースが多いのではないでしょうか。
そこで、ケップルアカデミーでは、ビジネスDDの重要性を深く理解頂き、その勘所を押さえていただくとともに、自社事業の成長にM&Aを徹底的に活用していただけるよう、このクラスを立ち上げました。
※公式サイトより
開催日時 | 2020年04月23日(木) 17:00〜18:10 |
場所 | オンライン開催 |
サイト | https://ka-o-20200423.peatix.com/ |
備考 | ・最新のスケジュールは公式サイトをご確認ください |
2020年4月23日 @ 17:00
17:00 — 18:10 (1h 10′)
オンライン
株式会社ケップル